MENUCLOSE
KC会員について メールマガジン
お問い合わせ

経営コンサルティングの株式会社小宮コンサルタンツ

経営コンサルティングの株式会社小宮コンサルタンツ

コラム

Column
ホーム > コラム > そろそろコロナ禍を言い訳にするのはやめよう

そろそろコロナ禍を言い訳にするのはやめよう

知恵のバトン
2020.09.23

緊急事態宣言が解除されてから明日で4ヵ月になります。外出自粛をしていた4月・5月と比べると、人の動きも経済もだいぶ戻ってきているとは思いますが、コロナ前の状況に戻るにはまだまだ時間が掛かりそうです。実際、日本経済研究センターの予測では新型コロナウイルス流行前の実質国内総生産(GDP)に戻るのは2024年としており、現在の経済状況が当面続く可能性が高いと思われます。

 

そのような中、最近気になることがあります。それはコロナ禍を必要以上に言い訳にして、ノンビリしてしまっている人が多いということです。経営者・経営幹部であれば「コロナだから赤字になっても仕方ない」、営業パーソンであれば、「コロナだから営業目標を達成しなくても仕方ない」、などという話をよく聞きます。確かに、コロナ禍はこれまで経験のない未曽有の状況であり、ほとんどの企業にとってマイナスの影響があります。しかし、コロナと言えば全てが許されてしまうような雰囲気が世の中に広がっているような懸念を感じています。確かに今期は赤字になっても銀行も大目に見てくれるかもしれませんし、営業目標が未達に終わっても上司もそこまで口うるさく言わないかもしれません。しかし、それに甘えて良いのでしょうか?本来であればこのような厳しい状況だからこそ普段以上に努力をしないといけないはずです。それが世の中全体が変に甘い雰囲気になっているため、普段以上にノンビリしてしまっている企業やビジネスパーソンが多いのではないかと思います。

 

4月・5月の自粛期間中は新常態での働き方にも慣れていなかったため、短期的に生産性が落ちたのも仕方ない部分はあったかもしれません。しかし前述したようにこの状況は当面続く可能性が高いです。もはや「コロナが明けてから」というAfterコロナの発想は捨てた方が良いと思います。これからはWithコロナでどう成長していくかを考えていかなければいけません。生産性が上がらないのであれば、やり方を変える必要もありますし、企業によっては大きな決断を迫られる変革が必要かもしれません。

しかし、ある意味、今回のことは経営改革をするきっかけになるではないかと思っています。お客様の中でも、見ないようにして先送りしてきた改革に着手する覚悟が決まったということをおっしゃっている方が何名かいました。是非皆さんも今回を経営改革の機会と前向きに捉え、Withコロナの成長戦略を描いていただきたいと思います。


この記事が気に入ったら
「いいね!」
お問い合わせContact
コンサルティング、セミナーなどのお問い合わせは、
電話番号、またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。