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仏教の「輪廻転生」、「自業自得」という考え方から学ぶ人生観

知恵のバトン
2021.08.24

先日、お盆の期間にオンラインでお坊さんの話を聞く機会がありました。

その話の中でも特に印象深かったのは、「輪廻転生」という考え方です。

皆さんは、死後の世界はあると思いますか?私は正直、これまであまり信じていませんでした。

仏教には、魂は循環するという考え方があります。それが「輪廻転生」です。

人が死んだあとは、入れ物(生物)が変わりながら、来世へ行くという教えです。

ほとんどの人が、前世より前の過去世(かこせ)の記憶がないのは、生まれた瞬間の苦しみによって、全て忘れてしまったからだとお坊さんは説明していました。

また、仏教の基本的な考え方に、「自業自得」があります。

元々この「業」(ごう)という字は、善い事にも、悪い事にも使われる言葉で、

善いことをしたら、良い結果がでる。悪いことをしたら、悪い結果が自分に起こるということだそうです。

自業自得とは、「自」という字を使っているように、原因はすべて自分にあるという考え方です。

例えば、宴会ではしゃいで、机に足をぶつけてケガをした場合、「自業自得」だなと誰もが思いますよね。

それは、「今、はしゃいだ」という自分の行動が、すぐに「足を怪我する」という結果として現れているからです。

 

では、世の中のニュースで時々報道されている、海外での銃の乱射事件などの無差別殺人事件で、亡くなってしまう人がいた場合。その人が亡くなってしまったのは何が原因でしょうか?

直接的には、「犯人が原因」だと考えると思います。確かにその通りなのですが、仏教の世界の「自業自得」という考え方では、自分自身に全て原因があると考えます。

その場所に自分が立っていたから、その場所に行ってしまったから、その町に住んでしまったから等、考えればきりがないですが、何か原因が自分にあると仏教では考えるそうです。

やっかいなことは、その「原因」となった行動の結果はいつ現れるか分からないのだそうです。最近何か善いことがあった人は、実は自分が半年前に行った善い行動の結果が現れたのかもしれません。

 

少し話は変わりますが、誰もが1度は、「人は生まれた瞬間に不平等だ」と思ったことがあると思います。

家庭環境が裕福な人もいれば、貧しい人もいる、体が丈夫な人もいれば、弱い人も、

頭がいい人、容姿が綺麗な人 等

生まれた時から、人は様々な面で差がありますよね。

では、このように差が出来ている「原因」はなんでしょうか?

どんな両親のもとで、どんな体で生まれてくるか・・・・その原因となっているのは「前世の自分の行い」だそうです。

 

「自業自得」という考え方、そして「生まれた瞬間から不平等」という事象を考えると、

前世というのが本当にある気がしませんか。私はこの話を聞いて、なんとなく前世がありそうだと感じました。つまり、来世もあるということを感じました。

 

前世の結果が現世なのであれば、

お坊さんは、人間に生まれただけ、本当に幸せですよ。と言っていました。そして今を精一杯生きて下さいと言っていました。

 

人生には不思議なことが多くあります。たまには、「人は何故生まれたのか?」「人にとって本当の幸せはなにか?」という大きくつかみどころのないことを考えてみてはいかがでしょうか。そうすると、普段の悩みが小さく感じて、解決の糸口が見えることもあるかもしれません。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日の話が、皆様の人生に少しでもプラスになれば幸いです。


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