志向で惹きつけて、資質で見極める。自社に合う人材をいかに採用するか | お客さまとのストーリー | 中堅・中小企業向け経営コンサルティングの小宮コンサルタンツ
loginKC会員専用お問い合わせ

お客さまとのストーリー

ホームchevron_rightお客さまとのストーリーchevron_right志向で惹きつけて、資質で見極める。自社に合う人材をいかに採用するか

志向で惹きつけて、資質で見極める。自社に合う人材をいかに採用するか

お客さまとのストーリー
2020.11.09
エグゼクティブコンサルタント
金入 常郎 (かねいり つねお)
早稲田大学社会科学部卒業。会計系コンサルティングファームのデロイトトーマツコンサルティング株式会社へ入社。経営支援システムの導入支援に関わり、その後、採用・組織コンサルティング会社などにおいて、採用支援、組織の中間層強化、企業のブランディング、新規事業立ち上げなど様々なコンサルティングやプロジェクトに携る。
現在は、中長期経営計画の策定支援、その後の実行支援に携わり、マーケティング・理念浸透・組織強化などプロジェクトに関わっている。
三谷興業株式会社
業種:工業薬品・環境関連
三谷興業株式会社
代表取締役社長 三谷 道郎様

お客さまの声インタビュー

mic採用を検討した際の背景を教えて頂けますでしょうか?
採用を考えていたのは商事部門。商事部門は私が入社してから構造変化をしてきた比較的若い部門でした。市場としては、なだらかに成長をしている状況で、その成長に合わせて組織を拡大していこうと考えていました。化学製品を扱う事業のため、専門性が必要とされ、人材の育成に時間がかかることもあり、2011年に新卒で採用をして以来、採用は行っていませんでした。2011年に入社した新卒が戦力化でき、次のステ―ジへ移行できると考え、2019年入社の新卒を採用しようと考えました。
mic自社だけで動くこともできたと思います。そこはどのようなお考えだったのでしょうか?なぜKCを選ばれたのでしょうか?
採用を行うからには、妥協はしたくないと考えていました。お客さまの役に立つ事がしたい、尚且つ地道ではあるが、コツコツお客さまとの信頼を積み重ねて長くお付き合いをしていきたいという方にぜひ入社してもらいたいと考えていました。

また、採用環境が2011年当時よりも厳しさを増しているという話もよく聞いていました。学生の就職に対する考え方・価値観・トレンドも変わってきていて、これまでのやり方でうまくいくのかという不安を感じていました。そういった意味で、アドバイザーは必要だと考えていました。2011年の際にアドバイザーをお願いしていた会社もありましたが、必ずしも良いというわけではなかったため、フラットに支援企業を探していました。

その際に、会員企業の宝歯会の梶原代表と話をする機会があり、「KCの金入さんに採用を支援してもらっていて、すごくためになっている」という話を聞きました。西日本最大数の歯科医院を経営されている方で、尊敬をしている経営者の方でしたので、KCに話を聞いてみようと思ったのがきっかけでしたね。

金入さんと会い、お話を聞き、少し金額が高いかなとも思いましたが、経営の考え方に共感する小宮コンサルタンツの社員であること、尊敬する梶原代表のお話もあり、任せてみようと思いました。

mic採用の準備段階で印象に残っていることはありますか?
いくつかありますね。ひとつは「志向で惹きつけて、資質で見極める」という言葉で、自社に合う人材をいかに採用するかという切り口ですね。自社のビジネスの特徴や仕事内容から、どのような資質(能力)・志向(価値観・想い)の人材が必要なのかということから考えるというのは、印象的でした。採用をスタートする際に、方法論から入ってしまう事が多いと思いますが、ターゲットとなる人材のことを検討することで、選ぶときに効率的になりますし、合う会社・仕事に巡り会うことは企業・学生、お互い幸せなことだと思います。

それと、学生を集める事が難しい状況の中で、想定の3倍近くの学生を説明会に集めることができました。
ひとつの要因は、金入さんが我々のビジネスのことや自社の特徴をよく理解してくれて、なおかつ、その特徴を学生目線で変換してくれたことでした。具体的には、我々のことを学生にうまく伝えるためのポイントやキーワードをうまくまとめてくれたという印象を持っています。その上で、説明会で「どうすれば学生に響くか」という目線で、何度もやり取りをして、どの内容を伝えるか、どの順番で伝えるかを話し合いました。

そういった金入さんとのやり取りを通して、この採用活動に関わる社員が成長しました。金入さんから「採用は、社長や担当者だけで行うのではなく、現場で活躍している社員の方々を採用の準備段階から巻き込まないと成功しません」と言われた意味が今ならよくわかります。採用活動を通して、自社の良さや魅力・特徴を改めて社員が実感し、共通認識を持つ機会になったことはとても大きかったです。営業の場面で自社のことを紹介する際などに活かされていますね。そういった意味で、採用に関わる社員の教育にも役立ちました。

mic採用がスタートしてから、印象に残っていることはありますか?
一番は合同説明会ですね。他の企業のブースでは、人がポツポツとしかいない中、我々のブースには人だかりができるほどの盛況ぶりでした。名前が知られている企業でも苦戦をしている中で、本当に驚きました。
しかも、以前の採用活動の際は私がメインで行っていたのですが、今回は社員が前面に出てやってくれました。準備の段階から力の入れ方、工夫の仕方でこうも変わるんだとびっくりしました。

その次のステップの会社説明会にも100名近く集まり、その8割の方々が選考に進んだことからも、準備段階でのターゲット設定やそれに伴うアピールポイントの整理が功を奏したと感じました。

最終面接にも10名以上の学生が進みました。その中で、それぞれの学生に対して、どうアプローチをするべきか、
どんな質問を投げかけるべきかなど、何度も金入さんに相談しながら、タイムリーに進めることができたこともよかったと思います。

選考が進み、学生を応援するための社員をつけるというやり方も斬新でした。学生の本音や意向が読み取れ、これが最終選考・内定出しに効果を発揮しましたね。

mic採用結果は?
2名採用の予定でしたが、想定していた以上に良い人材を選考でき、3名の採用を決めることができました。ちなみに内定辞退は1名だけでした。3人とも三谷興業に入社が決まったことをとても喜んでくれて、内定後は他社の選考や内定をすぐに辞退をして、承諾をしてくれました。弊社への意欲に溢れた人材を採用することができました。
mic人材の質という面ではどうでしたでしょうか?
今回の新卒採用で入社した社員も現時点で1年半が経ちましたが、その新卒社員について最近お客さまから「良い人材を採用されましたね、今も良いけど、これからまた伸びますよ」と褒められたことがありました。お客さまを担当し、粗利もしっかりとあげています。任せられることも増えていますし、3人ともうまく成長していると思います。成長も早いと感じています。入社後、質の面でも改めて良い人材が採用できたことを実感しています。
mic「社長だけ」「担当者だけ」が動くのではなく、社員一丸となって動いたことで良い人材が採用でき、その後の社内育成体制にもつながっているということでしょうか?
そうですね、会社として新卒にメンター(相談役)つけて、教育係をやってもらっていますが、採用段階から社員にかかわってもらったこともあり、入社した新卒への思い入れが強く、入社後もしっかりとフォローをしてくれています。先輩たちも説明会のプレゼンなどでカッコいいこと(笑)を言っていましたから見本にならないとという意識もあったと思います。内定者フォローの段階で、事務の社員の方々とも交流ができたことで、事務の社員も思い入れができ、「新卒が入社してくるのが待ち遠しい」という声もありましたね。
mic最後に一言お願いします。
始めは費用が少し高いと思いましたが、やってみてその思いは完全になくなりました。採用も成功し、社員も成長し、入社後の育成環境も整いました。次に採用を行う際には、またKCに支援をしてもらいたいと思っています。

担当コンサルタントについてのコメント

担当コンサルタント名
金入 常郎

金入さんは一言でいうと名伴奏者です。
弊社は金入さんに新卒採用プロジェクトの支援をお願いしました。
結果は大成功でしたが、驚いたのは金入さんが参画頂くことによって、
自社のプロジェクトに係る従業員さんが成長したことです。
論理的に促し、気付きを与えてくれ、我々をトレーニングしてくれたのです。
結果として従業員さんが自社の強みや他社にない特徴について再確認し、
自信をもって話すまでになりました。
プロジェクトの目標達成だけでなく、関わる全ての人が良い影響を受けました。

提供コンサルティング分野
新卒採用における採用戦略立案、リクルーティングチームの構築、説明会・選考のアドバイス・情報提供、内定判断の支援、内定者の戦力化支援

お問い合わせCONTACT US

コンサルティング、セミナー、KC会員についてなど、
お気軽にご相談ください。