コンサルティング事例・その他ストーリー

コンサルティングスタイルについて
経営者の方、マネジメントチームとの深いコミュニケーション・セッションによって会社の方向付けと、ヒトモノカネの効果的な配分を一緒に検討(戦略・計画策定)し、PDCAを回していくスタイルが基本です。
その中で、会社の方向付けの実現にM&Aが必要であればその実行支援を行いますし、研修が必要であればKCメンバーで最適な体制でその実現をコーディネートします。
その前段階として、現状把握をしっかりと行うと、結果として泥臭いスタイルになりますがそのようなスタイルで関わることで現実を直視することができます。そうでなければ、方向付けの支援は難しいと考えています。

東日本大震災時における事業再生支援(造船業、食品製造業、食肉卸売業、等)
震災前から事業再生としてかかわっていた東北のお客さまに震災後復興までの支援をさせていただきました。先の見えない不安の中、方向付けと財務的支援を行い再生を実現しました。

M&Aマッチング事業の新規立ち上げ、実践
事業再生の仕事をして、特に地方の少子高齢化が社会だけでなく経営にも及んでいることを体感し、M&A事業の立ち上げを行いました。1人から始まった事業立ち上げの経緯と苦難の道のりで事業を軌道に乗せることができました。

事業再生事業部門の新規立ち上げ、運営
当時、再生事業の競合が少ない東北エリアから徐々に金融機関さんの信頼を得て南下をし全国エリアでの再生支援体制を実現しました。一つの失敗が信頼の失墜につながる中で、信頼のバトンを対外的にも体内的にもつなぎながら歩んできました。