コンサルティングストーリー
つねにお客さま目線
マーケティングの経験が長かったことに加え、新規事業開発においてもいやというほど「顧客目線」について考えてきました。企業側が売りたいものはあくまでも企業側の理屈でしかなく、お客さまから見たときの価値、企業目線とのずれを理解することは意外と難しいものです。お客さまに単純に聞くだけでなく、どういう掘り下げ方をするか、お客さまの行動から何を気づきとするか、などコツだけでなく、普段から身近なところで観察したり考えたりすることがとても大事だと思っています。
鳥の目、虫の目、魚の目
常にビジネスで意識するべきだと思っているのがこれです。全体を俯瞰して掴むこと。一人ひとりのお客さまや事象にとことん向き合うこと。そして社会の動きや流れを見極めること。
どれが欠けてもダメだと思っていますし、実は俯瞰して考えるためには個別の向き合いがベースになるなど、全体が関連していると思うので、この3つの視点をぐるぐる回して考えることが多いです。
ビジネスは人でできている
あたり前の話ですが、ビジネスは人が動かすもの。人が動かすには、どうやって人が動くようにするか。工夫をするのも、新しいことを考えるのも、お客さまとの強い関係を作るのも人です。戦略とそれを動かすための仕掛けや仕組みは常にセットだと思います。様々な人が動かすものだからこそ完璧な正解はないし、だからこそ面白い、と思っています。是非、ご一緒に考えさせてください。